「コラーゲンが減るからシワができる」とよく言われます。
 
 

これってどういうことかというと、コラーゲンというのは、皮膚の中のタンパク質の線維で、網目構造を作り肌の弾力を支えています。
さらにこの網目構造をつなぎ合わせて支えているのが、エラスチンという線維です。
 
ところが、コラーゲンやエラスチンは年齢を重ねると硬くなってきます。このため弾力性を失ったり、量も減ってくるため、歳をとるとシワが増えてきます。
 
この年齢によるシワをできるだけ防ぐためには、これらの線維の機能を維持することが大切になってきます。 線維の機能を維持する方法は、また次回の記事でご紹介します。
コラーゲンやエラスチンは、真皮の線維芽細胞によってつくられます。
残念ながら、このコラーゲンやエラスチンの生産量は年齢と共に減少してきます。しかも、紫外線など外的要因で線維がダメージを受け、真皮の老化が進みます。
 
シワは、乾燥によりできるとよく言われますが、加齢による乾燥は、皮膚細胞を壊し、その結果、線維組織の弾力性が失われシワを増やします。（年齢肌の大敵、「乾燥肌」は、また他の記事で詳しく取り上げようと思います。）
 
 

 
このように年齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少し、シワの原因に繋がってくるのです。
こうしたダメージにより傷付いた線維組織に注目して誕生したのが保湿液エンジェルＱ10です。
エンジェルＱ10は、細胞の再生を促すEGF、活性化させるコエンザイムQ１0、コラーゲンの中でも吸収率の高い海洋性コラーゲンを配合。お肌の新陳代謝を高め、乾燥に負けないなめらかなお肌を目指します。
 
 

 
またベラワカコでは安心してお使い頂く為に、無添加で保存することに成功しました。
 
ご使用方法はシンプルに。そしてお肌の生まれ変わりに必要なものだけをお肌へ。
 
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お肌のお手入れのためのクリームや乳液、シャンプーには、油と水を混ぜ合わせる成分が必要です。油と水は、本来混ざり合わないものですが、これを混ぜ合わせる成分が「界面活性剤」です。

以前は、混ぜ合わせる力が弱い界面活性剤を使って化粧品などが作られていました。

しかし、多くの水と油を混ぜ合わせる「合成界面活性剤」が誕生し、強い洗浄力と強い乳化力で洗剤や化粧品は大きく変わってきました。

食器洗剤や洗濯洗剤は、コンパクトで強力な洗浄力の商品が次々と開発されています。

化粧品も、「合成界面活性剤」によって、油や水を自由に混ぜ合わせることが可能になり、「ベトベトしない」「さっぱりとした」「つけ心地のいい」クリームや乳液が人気となりました。また、「合成界面活性剤」を使うことで化粧品の製造コストも大きくおさえることができるようになりました。

しかし、「合成界面活性剤」の強い乳化力によって、お肌の状況も変わりました。

「合成界面活性剤」は直接肌に影響します。強い乳化力により肌のバリアゾーンを破壊し、肌に大切な定住菌まで殺してしまいます。また破壊されたバリアゾーンは、無数の穴が開いている状態になっていますので、化粧品に含まれる異物や有害物、香料、色素がそこから肌に浸透します。これにより、肌を守ろうとメラニンが増え、シミができます。同時に皮膚の脂も水分も失われ、急速に乾燥肌になりシワの原因にもなります。また、脂分や水分を失った肌は、お肌の老化を早めます。今、肌トラブルの原因のひとつになっているのが、この「合成界面活性剤」です。

皮脂を補う乳液やクリームの乳化は必要です。

しかし、大量生産やコスト面から、合成界面活性剤を多く使う化粧品が一般的となり、肌にあう、あわないがあたりまえとなりました。特に女性、敏感肌の方にとっては、大きく深刻な問題です。

どんな、界面活性剤も量が多いことは、肌を痛めよくありません。

また、無添加化粧品だから大丈夫というわけでもありません。無添加化粧品と言っても「合成界面活性剤」を使っている化粧品も少なくありません。