アミノ酸化粧品が誕生する前に、奇跡的な2つの出会いがありました。
この頃は、多くの女性達が化粧品トラブルに悩まされていた時代でした。
私達は、女性が安心して使える化粧品の開発を約束に、研究を始めました。
この2つの出会いのおかげで、
誰もが安心して使えるアミノ酸化粧品を完成させることができました。
●アミノ酸との出会い
その頃、まだ点滴を手で瓶に詰めていた方のお話を聞きました。
その方は、「不思議なことに、点滴液が触れた方の手だけが、すべすべして
若々しい皮膚だった」と言われるのです。
その方は、皮膚が薬に触れていたから、そうだったと思っていたのですが、
点滴の主成分は、アミノ酸です。
私達は、その時「ハッ」と思いました。
人間にはそもそも自然治癒力が備わっている。
そして、その働きを助けるアミノ酸。
このアミノ酸を主成分にした化粧品を開発することは、至極自然な話だったのです。
試行錯誤を重ね、ついにアミノ酸化粧品を完成させました。
今から37年前、まだ日本では、アミノ酸化粧品が開発されていない中での完成でした。
●瓶が逆立ちをしたわけ
完成したアミノ酸化粧品でしたが、
最初の約束である「誰もが安心して使える化粧品」に
添加物などの不要なものを入れるわけにはいきません。
いろいろな方法を探し、検討しました。
その中に、日本南アルプスから採掘される『起源石®』との出会いがありました。
この石から放出された「遠赤外線」は、6つのパワーを持ち、
「活水化」「鮮度保持」「細胞活性」
「劣化防止」「悪臭防止」「熟成進行」の力があります。
この『起源石®』が化粧品に触れることで化粧品を浄化し、無添加を実現することを考えました。
化粧品の中身が『起源石®』にふれるにはどうしたらいいのか・・・。
『起源石®』をキャップに配合する・・・それは簡単にはいかず、何度も何度も失敗を繰り返し、
『起源石®』が空気中に漂えるほどの細かなパウダーになって、ようやくキャップへの配合に成功しました。
そして中身が常にキャップにふれるには・・・。
試行錯誤の中、瓶を逆さまにすれば、中身は常にキャップにふれることができる・・・。
まさにコロンブスの卵の発想です。この発見により瓶の底がまるくコロっとした姿の逆立ち瓶が誕生し、当初の『安心』という約束を実現したのです。
この容器は、特許を取得し、海外からも多くのオファーをいただきました。
「劣化防止」「悪臭防止」「熟成進行」の力があります。