「不要なものは肌につけない」で言っている、
『合成活性剤』について、気になるあなたの為に、少しお話をさせてください、

40代50代からの方が特に注意して頂きたいのが合成界面活性剤です。
気づかないけど多くの化粧品に含まれています。

合成界面活性剤は、強力な油汚れを乳化して落とす、洗剤の主要成分です。
化粧品でも、洗顔やクリームのほとんどに使われています。
これを混ぜたクリームは、乳化により、伸びもよく、つけ心地もさっぱりして、とても使用感がいいのですが、お肌に必要な自然の皮脂が出にくい環境をつくってしまっています。
しかし、40代50代と年を重ねた肌には、少なくなった自然の肌の皮脂成分を出にくくしてしまう困りものの成分です。

では、具体的に、合成界面活性剤が、どのようなものなのか、
大切な話を２つ聞いてください。
この３つは、大人として知っておいてほしいお話です。

「石油系界面活性剤」とは「酸化エチレン付加型界面活性剤」のことで酸化エチレンは、非常に毒性のある化合物で界面活性剤を製造する過程において使用している成分です。
この石油系界面活性剤が、水と油を混ぜ合わせ簡単につけ心地のいい化粧品を作ります。
しかし、この成分が、長期に渡り肌のバリアゾーンを壊し、結果的に「乾燥肌」を加速させます。

アクリル樹脂系の合成ポリマーを塗ると、肌にラップをかぶせたような状態になります。
本来肌にある自然クリームの生成を妨るだけでなく、合成界面活性剤との相乗効果でさらに乾燥肌を加速させます。

40代50代からの「大人」は、特に避けたい成分です。
伸びやつけ心地がとてもいいので、多くの化粧品に使われていますが、この成分が入っていても「無添加化粧品」と表示されています。
もっと詳しく知りたい方は、コチラをご覧ください。

このお話は、 40代50代からの「大人」の方には、特に理解していただきたいお話です。
せっかく「エイジングスキンケア」をはじめても、
40代50代からの肌に、
このような「不要なもの」をつけていては
元も子もありません。

「大人は大人のお手入れ」を理解して、
効果的な「エイジングスキンケア」を目指しましょう。