ターンオーバーでも治らないシミやシワ

ターンオーバーでも治らないシミやシワ
ターンオーバーとは?
ターンオーバーとは、「表皮」の生まれ変わりのことを言います。
「基底層」で新しい表皮細胞が生まれ、約28日かけて角化し、角質細胞になります。最後は、垢(あか)としてはがれていきます。
このサイクルをターンオーバーといいます。

 

「表皮」のターンオーバー「表皮」のターンオーバー

 

細胞が次々と新しく生まれ変わっていくように思いますが、ターンオーバーが起こるのは、「表皮」だけで、その下の「真皮」では起こりません。
このため、「表皮」にできた傷は治りますが、その下の「真皮」にできた傷はターンオーバーしないため、傷が残ってしまいます。
つまり、紫外線でメラニン色素ができても、「表皮」であれば、ターンオーバーがで排出されますが、「真皮」にできると色素がずっと残ってしまうのです。

 

「表皮」「真皮」「皮下組織」の図「表皮」「真皮」「皮下組織」の図

 

年齢とともにターンオーバーが長くなる・・・
しかし、ターンオーバーは、年齢とともに速度が落ちて、40代になってくると28日ではなく、40日くらいかかると言われています。年齢だけでなく、食事の栄養バランスやストレス、お肌の間違ったお手入れなどでもターンオーバーの周期は変わってきます。
このため、傷の治りも悪くなり、「表皮」でもシミが治りにくくなります。
ターンオーバーが長くなることで、角質層は厚くなり、角質層以外の「表皮」が薄くなります、
こうしてターンオーバーの速度が遅くなることで、肌のくすみ、固くなる、乾燥する、小ジワが増えるなどの状態が起こります。

 

メラニンのターンオーバーの仕組みメラニンのターンオーバーの仕組み

 

真皮以外の表皮のターンオーバーで治らない状態を改善。
このように、本来ターンオーバーで、細胞が生まれ変わるはずなのに、その改善が低下したお肌は、どのようにすればいいのでしょうか?
それは、『正しい栄養スキンケア』と『表皮のバリア機能を守るお手入れ』で改善を目指します。
正しい『無添加アミノ酸化粧品』によるスキンケアは、「石油系合成界面活性剤」や「合成ポリマー」などが一切使われていないので、お肌のバリア機能を守り、豊富な栄養がお肌の保湿を高め、健やかなお肌とターンオーバーを保ってくれるでしょう。

 

『正しい栄養スキンケア』と『表皮のバリア機能を守るお手入れ』
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